1947-07-22 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第5号 すなわち九月ストライキを決行すべしとする中央闘爭委員會側の意見と、海員組合長を中心としたところの罷業に訴えずになお交渉の餘地ありとする意見とが對立をいたしまして、これが爭議の最終段階まで繼續いたしました、最後の調停の際には兩派が合同いたしまして、調停案を受けたのでありますけれども、この内部の紛爭は依然引續いておつたのであります。 大久保武雄